未来のために今を生きる

登山、温泉、読書の記録、グルメなことなどを書いていくブログです。

読書

【脳を再起動させる】ジョンJ・レイティ著 脳を鍛えるには運動しかない!

5月の連休でこんな本を読みました。 とても興味深い内容でしたので、ここに書いてみます。 今日はまだ先日の両神山登山で筋肉痛です。 www.turezurenikki.work 特に下半身、階段の昇り降りが本当に辛い 笑 そんな筋肉痛を感じつつも今日はジムで30分ラン…

【未来を知るために読んでおきたい本】田中道昭著 GAFA×BATH

最近、資格試験の勉強をしています。 この記事で書いた本の影響ですかね。 www.turezurenikki.work 仕事で使っているカバンに参考書を入れて、細切れの時間に読んでます。 ただその結果、読みたい本は沢山あるのになかなか読む時間がありません。 今日は仕事…

【残業神話を解体せよ!】残業学を読んで率直に思ったことを書いてみる。

本屋を歩いているとこんな本が目につきました。 自分の働いている業界は国の「働き方改革」を旗振り役にビジネスチャンス見出そうとしています。 取引先等でどのような「働き方改革」をしているか話題にしてみることがありますが、どこも「働き方改革」とは…

【今までのどんな自己啓発本よりも役に立ったと思える本】古市幸雄著「1日30分」を続けなさい 人生勝利の勉強法55

最近ではあまり見かけなくなっておりますが、本屋の店頭に行くと「〇〇力」というタイトルの本が多く置いてありました。 手に取ってみると、内容は意外と抽象的だったりして。 結局、「〇〇力」ってなんだろうと思ってしまいます。 自己啓発本を読んでも人生…

【社会にとって「普通」とはなにか?】村田沙耶香著 コンビニ人間を読んで

休日に本屋で見つけたコンビニ人間という本を読みました。 以前、芥川賞を受賞したりで話題になった本です。 今更ながらに初めて読み、翌日には読了。 賛否両論ありますが、なんとなく感じるところのあった小説でした。 主人公は36歳未婚女性、異性との交…

【社会人が読んでおきたい一冊】平川克美著 路地裏の資本主義

今回、「路地裏の資本主義」という本を読んでみました。 昭和的な、どこか懐かしさを感じる表紙のこの本ですが北海道新聞に不定期に連載されていたコラムを加筆・修正して本としてまとめあげたものです。 この本は2015年に出版されたものです。 この本で…

【書評】木暮太一著「自分の給料をいまより上げる方法」

昔、読んで本棚にしまったまま忘れていた本です。 給料の上がらない時代といわれている現代。 自分の給料はなぜその金額なのか。 なぜ一生懸命働いているのに給料が上がらないのか。 どうやったら給料が上がるのか。 社会人になったら気に気なる方も多いはず…

『“仕事で損をしない人”になるための48の行動改善』という本を読んでみた

年度末で仕事が相変わらずバタバタしております。 たまたま現場に来たメーカー配送の下請けドライバーさんが言ってました。 「本当はドライバーじゃなくて事務職なんですよ。ドライバーが足りないから借り出されているんです」 「毎日午前3時出社、今月は既…

【社会人こそ勉強が必要】FACT FULNESS~10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣~

いつもの通勤電車。 ふと顔をあげると、この本の広告が電車のドアの脇に出ていました。 なにげにスマートフォンで調べてみるとアマゾン「国際政治情勢」ベストセラー1位。 俄然、興味が湧きました。 社会人は時間がありません。 下手をすると学生時代に叩き…

【現代社会を考える本】北野武著「新しい道徳」いいことをすると気持ちがいいのはなぜか

ほんの少し前、書店の書棚でこの本を見つけた。 ビートたけしというとテレビタックルに出ているイメージ。 お笑い芸人、映画監督、俳優などの複数の顔を使い分ける。 自分の役柄によって「北野武」と「ビートたけし」を使い分ける感じだ。 ある意味で不世出…

【人生の糧にしたい本】家入一真著「こんな僕でも社長になれた」

30代に差し掛かると人生に明確な差がつきはじめます。 あまり同窓会が活発な学校でもなかったので特に同窓会の話も聞いたことないですが。 1年に1回、私が主催して正月に中高の同級生で集まることが恒例になっていたり。 無邪気に高校時代に戻って陽気に…

会社員として考えておきたい組織との向き合い方

最近、職場の36協定締結の社員代表になってしまったこともあり。 自分に労働法についての知識が欠落していることに痛感しました。 毎日、労働しているくせに自分を取り巻いている法律を知らない。 これって実は危険なことなんじゃないのか。 繁忙期の休日…

漫画で歴史を学べば知識も身につく

水木しげる著「劇画ヒットラー」を読んだ。 そんなに時間をかけずに2時間弱で読み終えました。 どこまで史実通りなのかわからないけれども、西洋の歴史にはそれほど詳しくない自分でも興味深く読めた。 ヒットラーと聞いて思い浮かぶのは「独裁者」。 ホロ…

【貧困の実態】増田明利著「貧困のハローワーク」という本を読んで

休日に風邪で頭がボーっとしたまま読書です。 増田明利著「貧困のハローワーク」。 この本を読むと暗い気持ちになるんじゃないかと思っておりまして。 世間的に「貧困」「二極化」などの言葉がクローズアップされている。 「安定」と言われた正社員であって…

【日々の小さなことから自分を変えていく】自分の小さな「箱」から脱出する方法

この本のタイトルを見たとき、これは自分が読むべき本だと感じました。 「自分の小さな箱」という言葉がなんとなく思い当たる節があったからです。 ネットのレビューなどでも評価の高いこの本。 外国語訳なのでちょっと読みにくいです。 でも、この本はあの…

【本から読み解く】分断社会ニッポン

休日は本を読む日になっています。 先日、部屋の片隅で忘れていた本が予想以上に面白かったこともあり、部屋の発掘作業が進んでいます 笑 www.turezurenikki.work 『分断社会ニッポン』という本です。 井手英策さん、佐藤優さん、前原誠司さん。 三名の方の…

【実はこれが一番役に立つんじゃないかと思える本】読書で賢く生きる。~ビジネススキル探しを超えて~

世の中、三連休ですね。 僕は繁忙期の疲れで家に帰るなりぶっ倒れるように寝てました。 恐ろしい精神的疲労。 昨日なんてなにもする気が起きないくらい疲れてしまい、12時間も寝てしまいました、、、 こんなに寝たのは30代になってから久しぶりです。 ぼ…

【戦後世代が読んでおきたい本】不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか

現代日本ではあまり近現代史については詳しく教えられていません。 お隣の国もありますし、歴史的な解釈の問題もありますから大人の事情もあるのかもしれません。 ただ、大学受験としての年表や人名を覚えるだけの暗記科目としてだけではなく。 あの時代が本…

【社会人だったら読んでおくべき本】借金の底なし沼で知った お金の味

『借金の底なし沼で知った お金の味』 しばらく前に読んだ本ですが、社会人は必ず読んでおいたほうが良いと思う本。 この本の著者は金森重樹さん。 今ではビジネスプロデューサー、不動産投資顧問業、株式会社金森実業代表取締役など幅広く活躍しています。 …

【隠れた名著】The Goal 企業の究極の目的とはなにか

自分の時間がとれる休日に平日では読めない本も一気読み。 いくら繁忙期とはいえ、自分の時間が欲しいです。 平日でも本が読みたい。 今日は『The Goal 企業の究極の目的とはなにか』という本を読みました。 書店に並んでいるような本ではなく、Amazon…

【30代ビジネスマンにおすすめの本】孤独が人生を豊かにする

僕は一人でいることがわりと好きです。 一人で週末にテント背負って山に登ってしまうくらい。 学校も嫌いでした。 大学は比較的自発性が重視されますが、高校までは自発的にというよりも「やりなさい」という教育が大半です。 今の学校教育は高度経済成長期…

【30代のうちに読んでおきたい本】30代が楽しくなる方法

繁忙期、忙しさが半端ないです。 繁忙期とは別に案件を抱えていることもあり、朝から晩まで働いています。 昔から取引先に「仕事が早いね」と言われることが多いのですが。 今ではやってもやっても仕事が来てしまうので、間に合わせるために勤務時間を大幅に…

【今、見ている世界は本当に正しいのか】日報隠蔽 南スーダンで自衛隊はなにを見たのか

少し前に読んだ本です。 自衛隊の南スーダン派遣にまつわる色々な疑惑。 『関係資料は廃棄しました』 『現地で行われているのは「戦闘」ではなく「武力衝突」である』 当時の国会答弁は疑惑を加速させるのには十分でしたね。 なによりも驚きだったのが、この…

【山に登りたくなる本】だからこそ、自分にフェアでなければならない。

繁忙期のため仕事が多忙です。 分刻みのスケジュールをこなしつつ、朝から晩まであっという間です。 自分のやりたいことを意識づけていかなければ、あっという間に50代くらいのおじさんになってそうです。 そんな慌ただしい日々の中で、営業車で「〇〇の山…

【お金2.0】から日本の未来を考える

「お金2.0」という本を読んでみました。 最近、お金関係の本を読むことが多いです。 日常生活で特に「お金」「お金」しているわけではないのですが、世の中は想像以上に早く動いてて、今当たり前のことは当たり前じゃなくなる。 地方の中小企業に勤める会社…

【これからの日本の行く末を考える】日本再興戦略を読んで

年末年始休暇もあと少しです。 以前から話題で気になっていた『日本再興戦略』を読んでみました。 近頃、ビジネス書や自己啓発本が多く出版されていますが、ここまで読んでいて目から鱗の本は久しぶりだと思います。 初版からものすごい勢いで売れているそう…

【読書】地元がヤバイ・・・と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

今年も残り僅かとなりました。 普段、都市部で働いて、お盆やお正月に帰省される方も多いはずです。 僕は実家の最寄駅から電車で1時間くらいのところで一人暮らしをしているので、もっと頻繁に帰っています。 ただ、それでも実家に帰ったときに気になります…

【読書】自分を最高値で売る方法 ~3カ月で月収100万を突破する方法とは?~

今回は「自分を最高値で売る方法」という本を読んでみました。 気になった本を手に取ってみるのが好きなんです。 本屋さんで手に取ってパラパラっとめくってみて。 <自分を安く売る働き方>と<自分を高く売る働き方>というものをわかりやすく定義していて…

【読書】嫌われる勇気を読んでみて ~自分らしく生きるということ~

子供の頃、学校が嫌で仕方がなかった。 大人になれば、勉強しなくて済むのに、自由になれるのにと子供心に思っていた。 大人になってみたら実際は違っていた。 しがらみだらけの世の中である。 自宅の玄関から一歩出たら「自分らしさ」なんて失われてしまう…

【20××年】日本にこれから起こること

Amazonで欠品を起こすほどのベストセラーになっている 河合雅司著「未来の年表 人口減少日本でこれから起こること」を読んでみました。 これまでおぼろげながら、このまま少子高齢化社会を迎えると日本にとって深刻な事態になることはたびたび指摘されてきま…