【30代のうちに読んでおきたい本】30代が楽しくなる方法
繁忙期、忙しさが半端ないです。
繁忙期とは別に案件を抱えていることもあり、朝から晩まで働いています。
昔から取引先に「仕事が早いね」と言われることが多いのですが。
今ではやってもやっても仕事が来てしまうので、間に合わせるために勤務時間を大幅に増やしています。
一人のこなせる仕事量に対して仕事が多すぎます。
帰宅してさっさと寝ようと思ったのですが、毎日仕事しかできずに終わってしまっているし、ブログを更新しないとソワソワするようになったので眠い目をこすりながら更新してみます。
そんな仕事しかしてない私ですが、今回は人生を楽しむための本の紹介です。
本の冒頭にこう書かれています。
この本は、3人のために書きました。
1、楽しみ方がわからない、30代の人。
2、30代になるのが不安な20代以下の人。
3、30代の気分で楽しみたい40代以下の人。
ちなみに僕は①です。
自分ではそこそこ楽しんでいるようにも思っていますが。
休日になると「なにやってるんだろう自分」なんてブルーな気分で過ごしていたります。
この本では30代を楽しむ63の方法が紹介されています。
あちこちの自己啓発書やビジネス本で紹介されていてわかってはいるけどできていないことが盛り沢山です。
この本で語られるキーワードは「リスペクト」です。
20代で仕事を覚える時期は終わり、30代はある程度仕事は一通りできるようになっている頃だと思います。
そこから成長するかしないかは自分次第です。
人によってはそこで成長が止まってしまいます。
例えば、レストランで食事をするとします。
今はSNSの時代ですので、インスタ映えを求めてそこへ行き、料理の写真に収めることに夢中になっていることもあると思います。
しかしそういった行為は料理を作ってくださった方々への「リスペクト」がない状態とも言えます。
例えば、家庭でも母は毎日家を綺麗に掃除し、食事を作り、洗濯物を干し、買い物に出かけてくれています。
この母親への「リスペクト」がない人は、何をやってもうまくいかない。
個人的に気になった言葉があります。
いつか「あれを乗り越えたんだから」と笑って話せる修羅場をくぐる。
人間、やろうと思って、色々想像してしまって同じところをグルグル回ってしまうことってあると思います。
営業に例えるならば、「この会社に飛び込みで新規行こう」と思って。
でも、うまくいかないかもしれない。
「怖いおじさんが出てくるかもしれない」「冷たくあしらわれるかもしれない」とネガティブなことばかり考えてしまいます。
でも、なにも考えずに行けばいいのです。
思っていた程よりも酷い目には合わないし。
ダメだったら次に行けばいいのです。
ウダウダ考えている時間が無駄です。
この本は人によってグッとくるところが違うと思います。
30代の方は一度手に取ってみても良いかもしれないです。