Sleep Meisterで金縛りについて語ってみる
ある調査によると日本人の約半数の人々が、今までに金縛りの経験があるという結果が出ているそうです。
「金縛り」ってよく霊に取り憑かれているんじゃないか?という話を聞きますね、、、
どちらかといえばホラーな側面から語られることが多いように感じます。
海外では「魔物の仕業」と言われているそうです。
近年では金縛りは科学的に立証できる睡眠障害の一種とのことになっています。
なぜ急に金縛りについて書きだしたかと言いますと、自分が昨日金縛りっぽくなったからです 笑
金縛りは医学的に「睡眠麻痺」と呼ばれます。
カテゴリー的には睡眠障害です。
人は寝ている間に深い眠りのノンレム睡眠と、浅い眠りのレム睡眠の2種類を交互に繰り返します。
ストレスなどがなんらかのことが原因でこのリズムが崩れてしまう場合があります。
睡眠リズムが崩れることにより睡眠麻痺、いわゆる金縛りになってしまいます。
通常の睡眠はノンレム睡眠から入り、レム睡眠、ノンレム睡眠の順で繰り返していきます。
しかし、ストレスや不規則な生活などの影響でこの睡眠リズムが崩れるとレム睡眠から入ってしまい、体は寝ているので動けないのに脳は起きたまま意識はあるため金縛り(睡眠麻痺)になってしまうことがあるそうです。
ちなみにこれは昨夜のSleep Meisterのログです。
枕元にケータイ置いて寝てるだけなのにこんなデータがとれるのか不思議でなりませんがいきなり浅いレム睡眠から入ってます。
昨日はなかなか寝付けずに3連休の癖で寝る前に映画を見てしまいました。
身体は疲れてるんですが、頭が興奮している感覚。
身体は寝ていて動かないけど、脳だけ起きていてなんとなく意識はあるという不思議体験をしました。
自分の場合は特に怖い思いはしたことがありません。
睡眠麻痺はレム睡眠中に起こるので、自律神経の活動が不安定になり、心拍や呼吸が乱れて苦しくなる場合もあるそうです。
脳はその恐怖心とつじつまが合うような恐ろしい幻覚を作ってしまいます。
金縛り中にはよく幽霊が見えたり、怖い幻覚を見てしまうそうです。
金縛りは10代後半がピークでその後はだんだん起こりにくくなっていくとのことでした。
・金縛りになる主な原因は以下のようなものが見られるそうです。
- ストレス
- 生活リズムの乱れ
- 身体の疲労
- 興奮状態
昨日の自分の場合は寝る前にNetfliex観てブルーライトを浴びすぎてしまったのかもしれませんね 笑