たまには働く理由について考えてみる
今日は会社でマイナビ転職に登録することになり、たまたま取材の時間帯に営業から戻った自分がインタビューを受けることに、、、
「〇〇さんが仕事をされていてもっともやりがいを感じるときはどんなときですか?」
インタビューの際、そんなありきたりな質問に、はっきり答えられなかった。
その場は教科書通りの答えをして取り繕って、家路につくまで自問。
今まで何度もこの問いにあたりながらも明確な答えを避けて生きてきた。
ちなみに仕事は好きです。
こんな人間ですが、取引先の方々には「ガッツのある営業」「根性がある」などと言われることが多いです。
大学生時代、本当にろくに勉強もせず。
大学に来ただけで満足してしまい、所属していた部活の部室でお昼ご飯を食べてそのまま帰宅してしまったり 笑
ちゃんとした大人になれるのかと思っていましたが、今は休日返上も厭わずに働いています。
新卒で就活しているとき、「志望動機」「当社に入社してしたいこと」を聞かれてもあんて答えたらいいかわからなかった。
答えられない自分はきっと社会不適合者なんだと思いました。
ちなみに色々ありましたが結局新卒では就職してません。
その答えは今でも出ません。
ただ「面白いから」。
新規開拓や会社が未進出のエリアに行くとワクワクします。
昨日と同じ仕事をしていたらつまらない。
なにか案件があると、「絶対にとってやる」と思ってなりふり構いません。
働く理由について以下のような調査結果もあります。
やはり収入を得るために働くの人が大多数ですよね。
フランスの哲学者、ブレーズ・パスカルの言葉
「情熱もなく、仕事もなく、楽しみもなく、精神の集中もなく、完全な休息状態にあるほど人間にとって耐えられないことはない。その時、人間は自分の虚無、自分の見捨てられたさま、自分の足りなさ、自分の頼りなさ、自分の無力、自分の空虚をひしと感じる。たちまち、人間の魂の奥底から、退屈、憂い、悲しみ、悩み、怨み、絶望が湧きだしてくる」
なんとなく腑に落ちる言葉だった。
なにもせずにボーっとしている休日よりも働いているほうが好きです。
働いていると我を忘れて目の前の課題から目を背けられるからでしょうか。
新卒で就活をしているときに感じた「やりたいこと」の答えはまだ見つかっていません。
でも、こうやって日々、楽しく仕事してます。
こういう人生を流されるまま生きている人生というのかもしれませんね。
あまりうまくまとまってないような気がしますが、このへんで。
*参考図書です。