飲み会はQOLを下げるこれだけの理由
12月に入り、忘年会などの飲み会が多くなる季節になってきましたね。
ちなみに自分は木曜と金曜と連続で飲み会でした。
自分はお酒を飲める体質ですが、日常生活ではまったくお酒は飲みません。
お酒を身体が飲むと疲れてしまうんですよね。
身体がアルコールを分解するために体力を使ってしまうイメージです。
今日はたまに顔を出している登山の社会人サークルの忘年会だったのですが、あまりにも身体が疲れていてやむなくキャンセル、、、
久しぶりに一日ボーっとしてしまいました。
明日は休日出勤です。
飲み会はQOLを確実に下げます。
QOLとはQuality of lifeのことです。
「生活の質」「生命の質」など直訳されます。
日々の生活から人生の総合的な充実度まで含まれます。
今回、二日間連続でお酒を飲むことでいかに生活の質が下がるか再確認されました。
自分的にお酒を飲むと失われることは、自分の時間がなくなることです。
自分の場合、営業という仕事をしているせいか。
常に人の顔色を窺っています。
そのため、一日の終わりに必ず独りでボーっとする時間が必要です。
上司に誘われて飲みに行ったりしてしまうと、その時間が失われて気分転換が
できなくなるのです。
貴重な夜の休憩タイムが気を遣う上司と一緒に飲んだり食べたり騒いだり、人に合わせて気を遣ってばかりいると、帰宅後の疲労感が半端ないですね。
そして飲み会があった日の夜は、神経が高ぶってしまい寝付けないことが多いです。
疲れているのに、寝付けない、、、
眠りが浅いせいか、中途半端に目が覚めてしまって結局寝不足に、、、
なぜこんなに疲れてしまうのか。
それはつまり会社の飲み会で上司に「今日は無礼講」「気を使わないでいいよ」とか「マイペースでやるから」と言われても、そのとおり放っておくと、「気が利かない」と思われてしまうものだからです。
特にお酒好きな上司や先輩には気を配り、「言葉の真意」を探らねばなりません。
また、会社での立場によっては、店員のように動かなければならないケースも十分ありえますので、心身ともに疲れる飲み会になってしまうわけです。
ここまで飲み会がいかに疲れるものか書いてしまいましたが、逆に得られることを書いてみたいと思います。
・上層部の話が聞ける
会社の偉い人が来ている場合、普段出席しないような会議で話されていることや会社の方針などが聞けることがあります。
逆に自分の考えていることを話せる機会でもあります。
・仕事での重要な話が聞ける
職場の飲み会は聞いたら5分後には忘れてしまうくだらない話題が多いですが。
「仕事上での重要な決定は会議ではなく飲み会で決まってしまう」という考え方もあります。
昼間のルートでは入手不可能な情報も簡単に手に入ることがあります。
飲み会は翌日に疲れも残りますし、参加する飲み会、不参加の飲み会をはっきりと分けたほうが良さそうです。