合気道をはじめた理由
一応、趣味の一つは合気道。
この一見するこの名前は知っているけど本当はよくわからないこの武道。
よく「なんで始めたの?」って聞かれるのでなんとなく書いてみる。
合気道は今でも週末に週一回道場に通っています。
休日出勤があったり、登山行きたかったりで行けないこともあるけれど。
わりとマイペースにのんびり続けています。
本来なら自分なんぞが合気道を語るなんておこがましいし。
語ってもすぐにボロが出るので語るつもりもない。
皆さんこのイメージが強いんでしょうね↓
よく言われるのが、「相手の力を利用して投げる」なんですが、
決してそういうわけではなく。
『当身と入身と体位の転換を駆使して、相手の攻撃範囲外から傷つけずに押さえる』
こういう解釈もできる。
なんとも不思議な武道である。
実は自分は昔から運動神経ゼロでして、受け身なんて絶対とれないって思っていた。
やる前になんとなく無理だって思っていた。
痛そうだし 笑
当時、新卒で就職してなくて、卒業してもニートのようなフリーター。
今でこそちゃんと働いていますけど。
周りはちゃんと新卒で就職して正社員としてしっかり働いていて。
自分なりに劣等感もあった。
なんとなく前々から気になっていた道場に恐る恐る見学に行くと。
年配のオジサン達のコミュニティになっていて。
なんとなく心癒されたのと。
帰りに「まず三ヶ月やってみたら?三ヶ月やったらなにか変わるから」と当時の自分の心を見透かすように言われ。
まず三ヶ月と心に念じるように続けていたら、今になってしまいました。
「まず三ヶ月、やってみたらなにか変わるかも」
この言葉は自分のなかで合気道や仕事にとどまらず色々な事柄において大切な言葉になっている。