【簡単節約術】誰でも出来る!衣類を長持ちさせる方法
相変わらず仕事ばかりしている私です。
やっと迎えた休日。
午前中一杯また気絶したかのうように寝てしまいました、、、
1月~3月は毎年こんなかんじです。
今回は部屋着のお話です。
家の箪笥のなかに古くなってゴムが長くなってしまったスウェットなどが眠ったままになっていないでしょうか。
別にまだ履けるし。
でも、家のなかで動いたりするとズルズルと腰から下がってきてしまい煩わしい。
今日はそんな衣類の手直しをしました。
余談ですが、僕は結構、趣味にお金を投じたり服や時計や靴にこだわっていたりするので会社の既婚者の先輩達から独身貴族などの称号を頂いておりますが。
それは半分合っていて、半分間違っています。
昔、幕末などにこんな都都逸が流行ったらしいです。
酒も煙草も女もやらず、百まで生きた馬鹿がいる~
なかでも長州の高杉晋作あたりが好んで歌ったそうです。
自分は酒も煙草もやりませんし、ギャンブルもやらない。
三食全部自炊ですし、会社にはお弁当を持って行っている。
よく穴が空いてしまう仕事で使う靴下なんかも生地が薄くなるまで縫って補修して履いています。
そういうことがあっての「独身貴族」です 笑
肝心の補修作業です。
近所のユザワヤに行ってゴム通しを買ってきました。
500円くらいです。
100均でも売ってるみたいですが、近くの店舗では置いてなさそうだったのでユザワヤのメイドインジャパンにしました。
おそらく価格の違いはこれでしょう。
ぐにゃっと曲がることと、しっぽの部分にゴムを挟めるようになってます。
どこかの企業のCMに「お値段以上」というフレーズがありましたが。
企業の営業職として商売している人間からすれば「お値段以上」なんてあり得なくて、すべては「お値段相応」なんです。
価格とその商品が作られるまでに費やされた手間は正比例するのです。
消費者としては作り手に対して敬意を持たなければならないし、それを不当に値切ったりするのは失礼に感じる。
これであまり綺麗じゃなさそうなスウェットを補修します。
片側にゴムを挟んだゴム通しをスウェットの前にゴムが入ってた部分に突っ込んでぐいぐい押し込んでいきます。
ゴム通し自体がぐにゃっと曲がるので通しやすいです。
最終的にはこんなかんじになります。
ハサミでゴムの不要な部分を切って結ぶだけです。
作業時間10分弱です。
スウェットも新しく買えば3000円くらいでしょうか。
今回は道具代がかかったとはいえ、これで履きにくかったスウェットを生き返らせることができました。