【本栖湖】日本人なら一度は見ておきたい風景
今日は中央道を使って河口湖へ。
遅ればせながら紅葉が見たいなぁと思いまして、、、
お目当ての河口湖紅葉祭りは11月1日~11月23日まで。
世間は三連休ですよ?
そんな紅葉祭りを三連休初日に終わらせてしまうなんて、、、
まだまだ集客も見込めるのに変なところで商売っ気がないなぁとか思ってしまったわけですが。
行ってみて理由がわかりました。
第七回富士山マラソンの日だったんですね。
初めて知りました(笑)
午前中でマラソンは終わってるかもと思ったのですが、午後に行っても河口湖の周辺はランナー達が沢山いました。
そして河口湖畔に接近しようにもいたるところで道が通行止め。
すっかり出鼻をくじかれました。
なので、せっかくだから同じ湖へということで本栖湖へ。
途中で青木ヶ原樹海なども経由します。
夜に通ったら怖そうです、、、
見えてきました、富士山です。
やっぱり日本人、富士山を間近で見るとテンションが上がるのは何故でしょう。
湖畔からの景色が綺麗です。
iphone8のカメラでなにも設定をいじらずに普通に撮影したのですが、太陽や空の景色が面白く撮れてますね。
これだけど飽き足らず、いよいよ本当に行きたかった湖の向こう側へ。
本栖湖の向こう側の富士山です。
湖畔沿いの道路沿いに何台分か車を寄せられるあり、そこが撮影スポットのようになっておりました。
主に外人さん達が順番に記念撮影。
でも、この風景、どこかで見たことありませんか?
日本人ならどこかで見たことあるはずです(笑)
千円札です!
自分も言われて初めて知りました。
千円札に印刷されている富士山は本栖湖からの富士山だったようです。
ちなみに自分はお手軽に道沿いのスペースに車を停めて車から降りてその場で撮影しましたが、お札のこの絵柄を本当に写真に納めたい場合は近くの湖畔の駐車場に車を停めて30分程山の中に分け入る必要があるようです。
神奈川県民にとって、富士五湖はそこまで行くことに労力を要することもないが、実際はそこまでして行く理由もない。
こんな身近にお札の風景があるとは思いませんでした。
余談ではありますが、同行者とトイレを借りることになって立ち寄った本栖湖湖畔のお土産屋さん。
そこのお土産屋さんのおばあさんの営業の押しの強さにタジタジに、、、
お土産屋さんに入って初めて身の危険を覚えました(笑)
本栖湖ってそんなに観光客の姿が見えなかったからお土産屋さんも大変なんですかね、、、