テロ対策特殊装備展2018に行ってきた。
前回の続きです。
東京ビックサイトに行くついでに新橋のもーやんカレーに立ち寄ったわけですが。
本当の目的はテロ対策特殊装備展2018です。
この展示会はその名の通り、日本唯一のテロ対策展示会になります。
行けば誰でも入場できるわけではなく、申し込みには事前申請が必要です。
テロ対策に関係ない方が入場申請をしても入場不可になることが多いみたいです。
もうやんカレーで辛さ20倍のカレーを食べて胃が若干苦しくなりつつもトコトコ歩いて会場の入り口へ。
入場手続きをして手荷物検査を受けてから会場へ。
さすがテロ対策特殊装備展。
手荷物検査もしっかりするんですね、、、
今回はお仕事で行ったわけですが、自分の場合は半分趣味です 笑
出展企業は日本企業だけではなく、テロ対策ということもあってヨーロッパ系やイスラエル系の人達が多かったです。
イスラエルはテロ対策進んでそうですもんね。
日本も東京オリンピックを睨んでの動きでしょうか。
このような展示会が注目を集めているそうです
防弾壁みたいです。
盾にするのでしょうか。
それとも市街地で簡易的なトーチカの役割でも果たすためのものなのか。。。
監視用ドローンや水中スクーターもありました。
即席爆弾に対応するための車両のようです。
ゴムをガスの力で発射する銃です。
展示スペースには89式小銃をモデルにしたゴムを発射するガス銃がありました。
あとは写真には撮れませんでしたが会場内にはテロや無差別殺人などに遭遇したときに止血をするための止血帯や包帯を展示しているところもありました。
説明員の方によると、近年新幹線などで発生している無差別事件などでも身体から血が流れると人間はすぐに失血死してしまうそうです。
助かるか助からないかは血を止められるかどうか。
止血帯があれば病院に運ばれるまでの間、医者などではなくても現場の方々で血の流出を止められるそうです。
日本もそういう時代になってきてるんですかね。
人によって意見は異なると思うし、お互いの考え方を尊重したいのでここだけの話ですが。
日本は世界の争い事に対して今までどっちつかずの態度で距離を置いてきた。
「日本はカネしか出さない」「日本は弱腰だ」と揶揄され続けながら。
結局、日本人が殺すことも殺されることもそれで避け続けてきた。
だから日本は直接的な敵はいない。
別に軍備反対なわけでもなんでもないのですが。
某首相の押し進める「積極的平和主義」なるものがいたずらに米国にくっついて紛争地に介入することで日本の危険を増やしている気がしてならないです。
そんな今日この頃です。